- 2007年10月16日 18:55
- ビール
秋にぴったりの限定ビールがベアードさんから登場しました。
その名も『スルガベイ スティームラガー』。
もちろん今回も一樽限定です。お早めに!
詳細はベアードさんのコメントでどうぞ!
「スティーム」は、19世紀中頃にアメリカの西海岸(カリフォルニア)で生まれたユニークなスタイル。低温で発酵するラガー酵母を使用しているが、エールタイプと同じ位の少し高い温度で発酵させている。スティームの名前の由来は、このスタイルは主にパブで樽(カスク)で提供されており、樽の中で2次発酵が行われていたため、樽をタップに繋ぐ時に炭酸ガスの圧力を抜くのだが、その時に出る音が蒸気(スティーム)が高圧パイプを抜けていく時の音と似ていたため、そう呼ばれるようになった。フリッツ・メイタッグ氏率いるアンカーブルーイング社のフラッグシップビール「アンカー・スティーム」により今日でもサンフランシスコを代表するスタイルとなっている。
ベアードスルガベイスティームラガーは、この素晴らしい歴史的なスタイルをベアードなりにアレンジしたものだ。色は秋の木の葉のような赤みがかった琥珀色で、やや高い温度で発酵させたこのラガーは、ソフトで丸みを帯び、ラガー酵母特有のアロマの個性も感じることができる。フレーバーはいちじくやレーズン、プラムなどを思い起こさせるフルーティなものだ。かすかに感じるナッツのようなフレーバーが全体的な印象をより複雑にしている。比較的ホップのアロマはないが、後味に感じる35BUというホップの苦みのパンチの奥に、最初に感じるフルーティな甘みが潜み、うまくバランスが取れている。
乾杯!
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